小日影山・除山の登山記録(2007年7月21日)


 昨年8月に塩見岳手前の雪投沢のテント場で宴会して仲良くなった藪山スペシャリストの旅人さん(以後師匠と記載)とメールでやり取りを行い、藪山(登山道が無い山)に同行させて頂く事となった。場所は南アルプスの烏帽子岳~荒川岳間にある大日影山の西方に聳える「小日影山」と「除山」である。
 正直、烏帽子岳~荒川岳間を歩いた事すらなく、大日影山の山名すら知らなかったため、小日影山の名前を知る由もない。こちらは一般登山道しか歩いた事がない一般登山者、師匠は道無き道を登る藪山スペシャリスト。どのジャンルのスポーツでも最初は先生に頼り基礎を覚えるものである。という事で今日は一日師匠に胸を借りて藪山を勉強させてもらう事となった。

【登った山】
 小日影山(こひかげやま、2,505m)、除山(のぞきやま、2,040m)

【日程】
 2007年7月21日(土) 雨のち曇り

【行程】
 ゲート⇒取り付き⇒2,128m地点⇒小日影山⇒2,128m地点⇒除山⇒2,128m地点下部⇒ゲート

【地図】

【05:45 ゲート】

某駅で拾ってもらい、そこから約4時間車を走らせて大鹿村にある、荒川小屋南に位置する大聖寺平へ続く登山口のゲートに到着。登山準備をしていると、まだ雨は降っていないが師匠は雨具の下とスパッツを履いているので、真似して同様の格好で登る事とする。恐らく藪漕ぎで朝露でズボンを濡らさないためだろう。ちなみに、このゲートから大聖寺平までは地図タイムで7時間20分で、案内板には途中で渡渉を20回繰り返すと書いてあった。近年、アプローチの長い登山道は敬遠される嫌いがあるが、よく考えると静岡側の椹島を基点に荒川岳・赤石岳を縦走した場合は2泊3日、このゲートから荒川岳・赤石岳各山をピストンしようとすれば、足の速い人なら1泊2日で歩けるだろうから、使いようによっては貴重な登山口だ。

【06:03 滝と梯子】

15分程林道を進むと、大きな滝が左手に見え、そこにはアルミの梯子が立てかけてあった。ここが取り付きかと思うが、梯子を登った先の道が不安定であるため、ここから少し戻って取り付き点を探す事とした。

【06:07 取り付き点】

滝から来た道を少し戻ると、師匠が取り付き点を発見し、ここからまずは2,128mの稜線まで続く急傾斜の尾根を登り始める。

【06:35 急傾斜を登る】

道の無い急傾斜の尾根をジグザクに延々と登る。もっと下草があっていやらしい尾根かと思ったが、急傾斜ではあるが登りやすい尾根で一安心だ。

【08:34 2,128地点】

標高差約1,000mを無休憩で登りきると、分岐点の2,128m地点に到着。師匠のワンピッチが2~3時間である事は事前に知っていたので、遅れずに迷惑かけずに済んでほっとする。ちなみにこの時点で僕は水を500ml消費、師匠は1滴も水を飲んでいない。師匠は汗を余りかかないらしく、喉もそんなに渇かないそうだ。師匠の体は
無駄な脂肪が付いておらず、山に登るために出来ているようなものなので非常に羨ましい。
僕も冬には最大73kgあった体重を6kg落として現在は67kg。ベストな体重まではあと7kgも落とさねばならず先が長い・・・。

【10:30 小日影山】

2,128m地点から東に伸びる尾根を進み、まずは約300m程シャクナゲが混じる低木の藪漕ぎ。
登りでは師匠とペースを合わせる事ができたが、藪漕ぎとなるとこちらはアタフタしてしまい、どんどん師匠との距離が離れてくる。師匠と距離が離れないように必死にもがきながら藪を漕いで進む。ちなみに師匠曰くこの藪漕ぎは藪漕ぎレベルでは「序の口」だそうだ。藪漕ぎが終わると右手に岩壁が見えてきて、ここから本格的に小日影山への登りが始まる。尾根の左を巻いたり
、尾根上に直登したりしながら高度を稼いでいると、山頂が近い事を察知した師匠が僕を先にピークに立たせるために先頭を譲ってくれた。しかし、藪の中の道を探せずにアタフタしているうちにまた師匠が先頭となり、そうこうしている内に小日影山の山頂に到達してしまった(笑)。師匠と山頂
でミッションコンプリートの固い握手をし、やった、これでついに僕も藪山の1座をゲットだ。この藪山の世界には今すぐにのめり込むとは思えないが、一通り登りたい山に登ってしまった後には恐らく僕にはこの
藪山の世界が待っているだろう。小日影山には登山道は無いため、山頂標識など存在せず、三角点と木の枝に赤布が2本巻かれているだけの山頂だった。雨は降っているが中々来る事がない山のため、記念にパノラマ写真を撮影。恐らくこの山の山頂でパノラマ写真を撮影
するのは僕が最初で最後だろう。
晴れていれば木々の合間から南アルプスの秀峰が見られるのだろうが、今日は生憎の雨模様で展望はゼロ。とは言っても天気が悪い事は事前に知っていたし、達成感で一杯なのでそんなにがっくりする事はなかった。

小日影山のパノラマ写真を見る

【2,128m地点】

小日影山から再び2,128m地点に戻り、ここで休憩+下山ルートに関して協議。除山をピストンして往路と同じルートを使って下山するか、除山を経由して除山の西側にある尾根を使って下山するかで迷うが、除山から西に向かう尾根には危険な岩場の箇所がある
という事前情報があるため、安全を期して往路と同じルートを忠実に下る事とし、除山に向かう。

【13:01 除山最高地点(2,043m)】

2,128m地点から一度1,990mの鞍部まで一旦下り、標高差約50m程登り返すと除山の最高地点に到着。山頂には小日影山同様に山頂標識は存在せず、山頂標識の代わりに木に赤い絶縁テープが巻かれており、山名と登頂日付が書かれていた。ちなみにこの絶縁テープは師匠の知り合いが付けたものだそうだ。この後は、再び2,128m地点付近に戻り、
往路と同じルートを疲労がたまった足で何度もコケながら下山。途中の林道で汚れたスパッツや靴などの汚れを落とし、無事に怪我無く車を置いてあるゲートに到着。
いやはや、初藪山を無事に下山できて本当にほっとした。これも師匠のお陰で、ありがとうございました。

【小渋温泉赤石荘】

下山後は、師匠が以前入れなかったという「小渋温泉赤石荘」で一風呂浴びる。雨の中登り、体中濡れて寒かったので、風呂に入った瞬間は本当に極楽気分だった。それと今日一日歩いて2kg痩せていたのでこれまた気分が良い。風呂は晴れていれば前茶臼・奥茶臼岳の展望が望める露天風呂のみで規模は小さいが、綺麗でとても心地の良い温泉だった。

【高遠城】

風呂から上がった後は、師匠も僕も大好物である蕎麦を食べるために高遠町に車を走らせるが、その前に城好きの僕からのお願いで高遠城に寄り道してもらう事とした。到着した高遠城は小高い丘の上にあって敵の襲来を見通せる造りとなっており、空堀も多数でかなりの規模の縄張りだった。本丸跡には城郭は残ってはいないが(近くに美術館のインチキ櫓は立っていたが)、無理に城郭を作らずともこれはこれで雰囲気があって僕の中では十分な城見学だった。


高遠城本丸のパノラマ写真を見る

【高遠そば-華留運(ケルン)】

師匠が寄った1軒目の蕎麦屋は既に業務時間終了。町の中心部に車を走らせ、「高遠そば-華留運」で蕎麦を食べる。

高遠そば(大盛)は、蕎麦が2枚でボリュームはたっぷり。胡桃の汁と普通の醤油ベースの汁が用意されていて、醤油ベースの汁には辛味大根や焼き味噌を入れて食べる。正直僕は何を食べても美味いので、参考にはならないだろうが、美味しい蕎麦だった。

店内は、沢山の南アルプスの写真や何故か甲斐駒ヶ岳の山頂標識などがあり、山好きにはたまらない空間だ。よくよく話を聞くと、店の中に居た蕎麦屋と関係があるだろう男性はこの付近の山岳救助隊の副隊長であり、この店内の空間も納得だ。師匠と副隊長は山の話で相当盛り上がり、終いには地元で取れた極太キュウリのモロキュウが無料で出てくるは、「塩漬けした鹿の足が一本余っているから持って帰るか?」などという話になり、相当盛り上がっていた。

この後は、師匠に茅野駅まで送ってもらい、スーパーあずさに乗って東京に戻った。

師匠、初藪山デビューさせて頂き、ありがとうございました!


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2007年7月22日 | コメント/トラックバック(36)|

カテゴリー:登山記録


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  1. 旅人(雪投沢焚き火会 会員番号:4) より:

     ご苦労様でした。
     “二度と行かねぇー”か“やばい はまった”かのどちらかかと思いますが、じわじわと体が発する筋肉痛に前者の回答かも・・・。
     判っているところに連れて行ってあげられれば良かったのですが、毎回がぶっつけ本番の場所選定であり、今回は申し訳なく思っています。でもいつもあんな感じです。ピークハントしつつ自然と戯れ遊んでいます。気が向いたらまた声をかけてください。
     こちらはパノラマ写真家の妙技を見せていただきました。「人形は顔が命」、「パノラマは三脚が命」なんですね。
     新参者がこんな書き出しですみません。今後ともよろしくお願いします。

  2. ふかやま より:

    >>旅人さま
    「雪投沢焚き火会 会員番号:4」にウケました。僕の会員番号は「5」かな?
    そうそう、丁度今あの時のメンバーにメールしましたので、旅人さんの
    ホームページをご覧になると思いますよ。
    あの宴会は、恐らくどう考えても一生忘れられない宴会になるでしょうね。
    焚き○もそうですが、インパクトが強すぎました。
    実際にこうやって旅人さんと一緒に山にも登ってますし、あの日あの時
    あの場所でテント泊して本当に良かったですし、楽しかったです。
    (雷にも感謝ですね。笑)
    > “二度と行かねぇー”か“やばい はまった”かのどちらかかと思います
    >が、じわじわと体が発する筋肉痛に前者の回答かも・・・。
    感想は後者の「やばい はまった」ですね!
    早速今朝、南川金一氏の「山頂歩猟」が届きましたので、興味津々で読み
    まくっていますよ。(毛勝三山と、どうしても黒檜山が気になる・・・。)
    あと、普段上半身のトレーニングをしているので、腕はだるいですが筋肉痛
    にはなりませんでしたよ。(もしかして明日来るとか・・・?)
    逆に太ももが筋肉痛ですね。まだまだ歩きが足りないようですね。
    頑張って鍛えないと。
    もう早速気が向いてますので、次回企画の件よろしくお願いしますね。笑
    (僕の予定はブログに書いてありますので、日程が合えばよろしくお願い
    します。)
    あ、そうそう、「パノラマは三脚が命」。その通りなんですよ~。
    なので、ヘッドライトやガスを忘れても三脚だけは絶対に忘れずにザック
    にいつも入ってますね。(登山口まで持って行って車に置き忘れた事は
    ありますが。笑)
    ではではー。

  3. こばやし より:

    ふかやまさん、旅人さん、お久しぶりです。
    雪投沢焚き○会首謀者の片割れです。
    塩見からの下りではふかやまさんの強さに舌を巻いたものですが、その上を行く師匠とは凄過ぎ。
    藪山のルーファンも楽しそうですね。
    わたしはヌルく山で遊んでます。今日は奥多摩の犬麦谷の沢登りでした。終わって尾根上の道に出るところでちょっとだけ藪こぎ。誰もいない所を進むのはちょっとワクワクします。
    わたしにも「やばい はまった」の素質があるのでしょうか。
    機会がありましたらまた山でお会いしましょう。
    そうだ、華留運にも行ってみたいです。メモしとこ。

  4. 深山 より:

    >>こばやしさま
    こばやしさん、お久し振りです。
    早速のコメントありがとうございます。
    そうそう、こばやしさんは焚き○会の首謀者でしたよね。
    水汲みから戻ったら焚き○していたので、ビックリでしたよ。笑
    こばやしさんは沢登りですか。
    沢登りしているなら全然ヌルくないですよー。
    僕は正直まだ楽しいとは感じてないですねぇ。(たったの1度だけ藪山に
    入っただけですしね。)
    ただ山頂に到着した時の達成感というか嬉しさというか、そんなんがいつも
    の登山よりも増して感じられたので、また行ってみたいと思っています。
    いつか「藪漕ぎの無い山なんて・・・」なんてハマってしまったりして。笑
    華留運には是非行ってみてください。
    僕が写真が好きだからというのもありますが、店内に飾ってある写真を見る
    だけでも価値があると思いますよ~。
    ではでは~。

  5. 旅人 より:

     こばやし会長、ご無沙汰していました。会長のおかげで当日は楽しませていただきました。せっかく持ち上げたベトナムの焼酎を、私目がツルツルと飲んでしまい、申し訳ありませんでした。とても美味しかったのでつい・・・。次回はどこかで前回の反省会をしましょうか。あの夕立時の薪のくべ方が悪かったとか・・・。シャワークライムも楽しそうですね。この時期が一番気持ち良い事でしょうね。
     ふかやまさん、会員番号先取りして申し訳ありません。4番はふかやまさんで、最終到着の私は5番ですね。4番はふかやまさんに返上しますので大手を振って使ってください。筋肉痛が出てないとは・・・、私はしっかり痛いですよ。もしかして私より向いているのでは・・・。
     今回のところが歩ければ黒檜山も楽に踏んで来られますよ。毛勝山は佐伯さんが夏道を付けましたので、季節を選ばずとも上がれるようになりました。三山狙いだと、少しだけハイマツの邪魔がありますが、ふかやまさんなら問題無しですよ。断続的ですが昔の道形が残っています。あとはスキーを履いて登ると毛勝谷が楽しめますが、とどのつまりは何を目的に登るかですね。
     

  6. 深山 より:

    >>旅人さま
    思い出したー、あの時こばやしさんがベトナムの焼酎を振舞ってくれて
    ましたねー。飲みやすくてするっと喉を通っていったのを覚えています。
    僕なんかでも黒檜山のピークを踏めるのですね。
    登るならGPSが欲しいところですが、地図表示機能付きのは高過ぎる・・・。
    毛勝山の目的は展望ですね。剱が写ったパノラマ写真を是非とも撮影
    したいです。
    スキーで毛勝谷は、まだまだ素人の僕には行けないですね。
    来シーズンはまずはゲレンデで腕を磨いて、また今年同様に初心者向きの
    山で滑る事になるでしょう。山スキーは長期的に見て上手くなっていけば
    よいと思っています。
    ではではー。

  7. うえくさ より:

    遅くなりました。雪投沢幕営地でたのしい1晩を過ごした内の1人です。
    皆さん盛んに山へ行っているようで、羨ましいかぎりです。
    私は、山らしい山には行っておらず、15,16の連休に一応百名山のひとつ
    美ヶ原に家内と行ってきました。ただ、体力を落とさぬようランニングは続けており、今年は100km走破も2度目の挑戦で成し遂げました。
    さて、藪山は、どちらかと言うと勘弁して欲しい方ですね、わたしは。
    こばやしさんのコメントにあるように沢登りの詰めに30分くらいするとか良いんですが、展望の無いのはちょっとですね~。背丈以上の熊笹でただただ
    磁石の方位と高度計だけを頼りに、見えぬ稜線を想像して、疲労困憊と水で
    ふやけた足を引きずって登るとか、目の前に見えているのに這い松の密集に
    遅々として進まぬ歩みとか大変な思い出ばかりです。
    今年の夏は栂海新道に行く予定です。
    それと、随分昔、剣の北方毛勝まで北ではありませんが、大窓から
    馬場島までスキーで滑ったことがあります。
    最後に、こばやしさんネップ・モイ?とかいう蒸留酒とうもろこしの
    香がして美味しかったです、南米でピスコを飲んだのを思い出しました。
    皆さん、またどこかでお会いしましょう!

  8. こばやし より:

    おお、焚き○会のみなさん、大集合。
    でも、会長はわたしではなく、もう一人の方です。まだ顔を出してませんけど。
    ベトナム焼酎のネップモイ、なかなか評判がいいですね。口当たりがいいので、うっかりすると飲みすぎてベロベロになりますが(わたしは一度やりました)。
    >うえくささん
    わたしも8/11~14は栂海新道です。親不知~白鳥山~犬ヶ岳~朝日岳~北又小屋の予定。
    何年かで日本海から太平洋まで繋げてみたいものです。

  9. 深山 より:

    >>うえくささま
    うえくささん、お久し振りです!
    100km走破ですか!
    僕もたった今ジョギングから戻ってきましたが、5km走破で限界です。笑
    100kmなんて気が遠くなる距離で、僕にとってはどんな高山に登るよりも
    難しい課題のような気がします・・・。
    僕もこの間師匠に藪山に連れていってもらいましたが、藪を漕げども登れ
    ども山頂は見えず、少し憂鬱になりましたよ。
    だけどガスで展望は見えずとも、あの山頂に到達した喜びというか感動は
    良いもんですねぇ。だからまた山に登るんでしょうね。
    最近は悟りを開いたのか、展望も植物も花も動物もどうでもよくて、ただ山に
    登れれればそれでよくなってしまいました。笑
    とは言ってもやっぱりどうせ登るなら歩いた事のない山に登りたいので
    残りの百名山を優先にしています。百名山が終わったら今度は登った
    百名山を眺める山旅をしていきたいと思っています。
    まだまだくさるほど山は沢山ありますので楽しみですね。
    夏は栂海新道ですか!僕も一度歩いてみたいと思っているルートです。
    日本海に向けて下山したあとは、そのままシャツとズボンを脱いで海に
    ダイブしたいですね。ん~楽しそう!
    では、また遊びに来てくださいませ。
    ではでは~。

  10. 深山 より:

    >>こばやしさま
    ほんとですね、焚き○会メンバーがブログで大集合ですね。
    こばやしさんは、副会長だったのですね。
    確かに、あの時の主導者はもう一人の会長でしたもんね。
    あの酒はネップモイという名前なんですね。
    凄く良い香りがして、弱い僕でもするっと喉を通っていきましたもんね。
    (一口飲んだだけで「これはやばい!」と思ってましたよ。)
    こばやしさんも栂海新道ですか。
    うえくささんと同じ日程だと焚き○のメンバー集合ですね。
    僕は大朝日岳を予定してますが、今から変更しようかな。な~んて。冗談
    ではでは、怪我無くお互い夏山を楽しみましょう!

  11. 旅人 より:

     おおっ! いつの間にか大集合。ふかやまさんと私が栂海新道に出向けば、再び焚き◎会が復活出来そうですね。私も東北にしようか北アにしようか迷っているところです。現地に行かないまでも、遠くで御両名の「狼煙」を遠望するかも・・・。
     黒岩山から以北はサワガニ山岳会に感謝して「横歩き」で歩かねばならないと聞いています。両手ををチョキにするかどうかは本人しだいだそうで・・・。
     ふかやまさん、まだ少し余韻は残っているようですね。確か、深田久弥さんの百名山の皇海山のところに、“道の無い山こそが登山の楽しみ”と言うような文言があったはずです。藪を漕ぐ事も迷う事も楽しみの要素のようです。ただ、これは趣味なので、自分の楽しいと思う領域で遊べば良いと思っています。
     ところで虫刺されは大丈夫でしょうか。
     

  12. うえくさ より:

    >>こばやしさま
    私も8/11~14に栂海新道どぇすよ!
    ただ、私は日本海に向かってなんです。
    11日白馬泊 12日朝日泊 13日白鳥泊です。
    こばやしさんの予定はどうなっていますか?
    たぶん朝日~犬が岳間ですれ違うんでしょうね!
    これで、日本海から太平洋ほど壮大ではありませんが、
    西穂から日本海になります。
    ところで、白馬雪渓ってアイゼンいりますか?
    そのひとの技量によるでしょうからなんとも言えないでしょうが
    どなたか、アドバイスください。
    ちなみに、靴はローカットの山用スニーカーです。

  13. より:

    >>ふかやまさん
    大朝日ですか~。私もそこを考えました。
    ただ、バスが、運行終了してしまいませんか?
    お盆の前に。朝日鉱泉へ行くバスが。
    そこで、今年はやめにしました。
    皇海山、黒檜山見ました。
    危ない山をやめてから百名山を目標にしているので
    とても参考になりました。
    恵那山もそのうち行くでしょうから
    ふかやまさんの報告を待っています。

  14. うえくさ より:

    え  と言う名前のはうえくさです。

  15. 深山 より:

    >>旅人さま
    まだ余韻は残ってますよ~。
    余韻が残りすぎて、「また山に登りたい!」と思ってますが、平日は仕事が
    ありますので、仕方が無くまた今日も深夜にジョギングしてきましたよ。
    来週、再来週と遠征で何かと金がかかりそうですので、今週末は近場の
    山を日帰りでたっぷり歩いてこようかと思っています。
    >ところで虫刺されは大丈夫でしょうか。
    湿疹は治りましたが、未だに虫刺されの跡がかゆくて仕方がありません。
    あー、かゆいーっ!
    ではではー。

  16. 深山 より:

    >>うえくささま
    大朝日の件ですが、確かに朝日鉱泉に下山すればバスは終わってますが、
    僕は朝日鉱泉から登って大鳥池方面に下山する予定なので、問題無いの
    です。(11日~13日で、14日は予備日です。)
    恵那山の記録は既に書いてますよ~。
    よろしければお読みくださいませ。
    【恵那山の登山記録】
    http://mtpanorama.net/blog/2007/05/post_25.html
    うえくささんの、「危険な山時代」が気になるところですが、眠いので寝ます。
    ではではー。

  17. こばやし より:

    >うえくささん
    こちらの栂海新道ルートは
     8/11 親不知~白鳥山
     8/12 ~犬ヶ岳
     8/13 ~朝日岳
     8/14 ~北又小屋、タクシーで泊駅へ
    となってます。7人パーティですが、夏山合宿講習なのでリーダーは講師、わたしはサブというところかな。新人主体なのであまりペースは上がらないと思います。
    白馬大雪渓は6本爪の軽アイゼンがあると安心でしょう。たぶん無くても大丈夫だとは思いますが。
    http://www.yamakei.co.jp/mountain/?place=5

  18. 深山 より:

    >>こばやしさま
    へ~、栂海新道コースを登りに使うの方々もいらっしゃるのですね。
    僕は気分的に海に下って、「も~歩かなくていいんだ~」って思いたい派
    ですね。
    うえくささんと、すれ違えるとよいですね!
    ではでは~。

  19. うえくさ より:

    私も海にザブ~ン派ですね!
    こばやしさま、アイゼンの件ありがとうございました。
    かつて、若い頃、穂高や剣で岩の取り付きまで
    雪渓をアイゼンを使わないで行く方がかっこいいと思って
    しかも、登山靴じゃなくスニーカーで登る方が・・・。
    でも、この年だとひょんな事でスリップして
    他の人に迷惑をかけてはいけないので、一応25年前の
    12本爪を持って行きます。今更軽アイゼンを買うのも
    ばかばかしいので。

  20. こばやし より:

    >うえくささん
    25年前の12本爪・・・ うわぁ、大先輩だ。
    ヒヨッコが生意気な口きいてすいません(冷汗)。
    栂海新道でそれっぽいパーティが目についたらお声掛けください。
    楽しみにしています。
    日本海に下りてザブ~ンもいいですが、日本海の水を汲んでいつか太平洋に注いでやるってのも歩く目標になる、かな~?

  21. うえくさ より:

    >こばやしさま。                                    こちらこそ、楽しみにしています。
    栂海新道はそんなに多くの人が入っては
    居ないでしょうから、気が付くでしょう!
    わたしは、一人です。30年使ったザックも
    背中が擦り切れたので去年の秋に買い換えました。
    黄色です。ビックリするほど背負い易く、ザック麻痺
    なんて無縁な感じです。
    50Kg以上のキスリングをしょっていた学生時代とは
    夢を見ているほど軽く感じます。
    まあ、余計な事はともかく黄色のオスフレイのザックです。
    13日は特に気をつけています。

  22. うえくさ より:

    あ~。また変な風に書いてしまった。
    見た目は若く見えるんですが、年寄りなんで
    PCは不慣れなんです。すいません。

  23. ムーミンママ より:

    はじめまして・・・・。
    ここに私がコメントしていいのかわかりませんが・・・・場違いならごめんない。
    息子が大学に入学したと思ったら、ワンゲルに入部して、初めての初夏合宿に昨日出掛けました。
    部屋に広げてあった、飯豊山縦走・吾妻山のパンフを覗き見していたので、いったいどんなとこに登るのか心配と好奇心いっぱいで情報を探していましたら、ここで、飯豊山の素晴らし景色にめぐり合い、一気に山のとりことなってしまいました。
    息子が山の自然と一体になるために登るのが、よくわかりました。
    「お母さんも一緒に登ろうよ、山は最高だよ! 僕がぜんぶ荷物もつからさぁ~・・・・」と言う息子に冗談でしょ! と笑い飛ばしていたのですが、このすばらしい景色を見られるのなら、今からトレーニングしてでもいってみたいなぁーと思ったのでした。
    でも、中高年の初心登山者のケガや遭難も多いと問題になっているようなので、あきらめた方がいいのかな。
    今は息子の無事帰宅を祈っています。
    これからも素晴らしい写真を撮ってくださいね。

  24. 深山 より:

    >>ムーミンママさま
    場違いなんて、そんな事ないですよ~。
    そういえば、知り合いからも「山に登った事が無いのでコメントするのは場違い
    かなぁ」なんて言われた事があります。
    実際はそんな事はなく、逆に山に登った事が無い方々からコメントを頂いたり、
    パノラマ写真をきっかけに山に興味を持って頂けると凄く嬉しいです。
    息子さんは今頃は飯豊山に登られているのですね。
    天気も良く、稜線から素晴らしい展望と最盛期の高山植物に囲まれた最高の
    夏合宿を楽しんでいる事でしょうね。(羨ましい~!)
    息子さんに山に誘われているなら、諦めないで是非この機会に山に登ってみて
    はいかがでしょう?
    確かに中高年の事故や遭難は多いですが、ムーミンママさんは初めての登山
    をするにあたって「トレーニングしてでも」という考えを持てる方なので、大丈夫
    だと思いますよ。
    (まずはロープウェーなどが使える行程の短い山に登ってみて感触を掴んで
    みるとよいと思いますよ。)
    それでは、今後ともよろしくお願い致します。
    ではではー。

  25. うえくさ より:

    >>ムーミンママさま
    ワンゲル1年の夏合宿、と言う文字におもわずペンを執りましたというか
    キーボードをたたきました。このブログのチョット前に出てくる栂海新道は
    31年前、私がまさにワンゲル1年の夏合宿で、蓮華温泉から針の木まで
    縦走した時から、いつか歩きたいと思っていた道なんです。
    私たちは、縦走路を南に向かいましたが、「これを北に歩き続けると
    海につながってるんだぞ!」と先輩に言われた言葉が忘れられずに
    今年の夏に実行する事にしたんです。31年目です。
    それまでの間、ハードな山登りをしたり、ファミリー登山をしたりで
    あっという間に過ぎました。
    その話を大学時代の仲間に話したところ、もう山には一緒に行けないけど
    終了地点の海岸で待っていると言われています。
    彼とは20年ぶりぐらいに会います。山の仲間とはとてもいいものです。
    話は少し変わりますが、31年前夏合宿に向かう、出発の新宿駅に
    今は無き父が見送りに来たんです。よっぽど心配だったんですね。
    ムーミンママさんが、息子がどんなところに行くのか心配な気持ちも
    分かります。息子さんもきっと私のようにいい仲間にめぐり合い
    素晴しい自然に触れ合い、更に肉体的精神的に成長するでしょう。
    (私が肉体的精神的に素晴しい人間だと言う事ではありません)
    ムーミンママさんが息子さんと共通の話題を持つのはとても好い事ですし
    それを、息子さんの方から持ってくれたのはいい子だと思います。
    息子さんが合宿からひとまわり大きくなって帰ってくるのが楽しみですね。

  26. ムーミンママ より:

    深山sama>>
     
    山にまったく興味のなかった私が、息子の夏合宿をきっかけに、ここで山のパノラマ写真に出会い(今日は屋久島の登山日記拝見しました・・・ほんと、写真がきれいで屋久島に行ってきたような感覚になりました)、山に登りたいと思ったことを否定しないでいただき、・・・・ありがとうございます。
    でも、山のことぜんぜん知らないので、勉強しなくてはいけないですね。
    息子は地図の読み方を覚えなくてはいけないと言ってました。
    息子は写真に少々興味があり、本当はカメラ持参で行きたいのですが、カメラを持っていきたくてもザックの余裕がぜんぜんありませんでした。
    大きなザックに8人用のテントとシュラフで半分がうまり、それに3日分の食料が・・・1年生は班員の食料を分担して持つのですごい量です。
    ザックが悲鳴あげてました・・・・
    私にはぜったい担げない・・・・
    大切なカメラ、どのようにして持っていくのですか?
    やはり、衝撃や雨にも濡れないようにしていくのだと思いますが・・・
    素人の疑問です・・・ごめんなさい
    うえくさsama>>
    31年の想いを実現するなんて・・・・素晴らしいですね。
    ゴールで友人が迎えてくれるなんて、こんな素敵なことありません。
    そんな仲間がいること、うらやましいかぎりです。
    新宿に見送りにきてくれたお父様のお話、今の私にはよくわかります。
    本当に心配だったのでしょうね。
    31年前というと、大学の山岳部に活気があるころで、その分、遭難事故も多くニュースになっていたのではないでしょうか。
    私は山岳部とワンゲルの違いがよくわからないのですが、やはり山に登る以上遭難というリスクは伴うものですから、お父様の心配は口には出せないけど、帰ってくるまで毎日無事を祈っていたのでしょうね。
    まさしく今の私です。
    息子もうえくささまのように素晴らしい仲間に出会えて、たくましい男になってくれると嬉しいです。
    今度の登山、気をつけて行って来て下さいね。
     

  27. こばやし より:

    >うえくささん
    わたしも先日オスプレイのザックを買ったんです。exposure 66 の黄色。栂海新道でデビューの予定です。もしかしてお揃い!? ますます楽しみです。
    >ムーミンママさん
    一度実際に山に入ってごらんなさい。
    わたしなんか息を切らしてやっとこさ登っている山で、お姉さまがた(46歳のわたしから見て)の元気なこと!
    優しい息子さんと登れば楽しさ・元気とも倍増間違いなしです。
    慣れたらお友達と連れ立ったり、どこかの会に入ってもいいでしょう。
    山はいいですよぉ。是非お出掛けください。

  28. ムーミンママ より:

    >>こばやしsama
    優しいお言葉ありがとうございます。
    やはり山男は紳士ですね。
    みなさんの励ましを勇気に、今度、丹沢に登ってきますね。
    深山さま、うえくささま、こばやしさま・・・・明日から登山ですね。
    早朝から登るようですので、もうお出掛けになっているでしょうね。
    お天気はいいようなので、素晴らしい景色が見られそうですね。
    うえくささまとこばやしさまがおそろいのザックですれちがえるといいですね。
    楽しんできて下さいねー!
    パノラマ写真楽しみに待ってマース。

  29. 深山 より:

    >>ムーミンママさま
    無事に山から戻ってきました。
    天気も良く最高の縦走を楽しめましたよ。
    丹沢ですか!僕は登った事は無いのですが、天気が良ければ富士山と
    海が見えるそうですので、是非登って展望を楽しんでくださいね。
    パノラマ写真は、今日はちょっと気分が乗らないので、また明日にします。
    もうちょっとだけお待ちくださいませ。
    ではではー。

  30. うえくさ より:

    >ムーミンママさま
    私も無事帰って参りました。
    良すぎる天気に2500m以上の稜線でも暑いぐらいで
    ましてや、0mに近づくにしたがいますます気温上昇で参りました。
    30年来の友人とも魚津の旅館で1晩過ごし、会った瞬間は照れ臭さも
    有りましたが、3分後には20代の若者の頃に戻りました。
    丹沢ですか!きっと息子さんも夏合宿前に訓練で行っているんでしょうね。
    荷物はたくましくなった息子さんに全部持ってもらって
    無理せず、楽な気分で登ってください。
    >こばやしさま
    黒岩平手前で突然の再会でしたね!
    もうちょっと先のすれ違いを想定していたのでビックリしました。
    それと、去年はかけていなかったメガネを掛けていたので
    印象がだいぶ違っていました。
    黒岩山から白鳥山の間のアップダウンきつかったですね。
    でも心配していた水が豊富だったので助かりました。
    また、どっかの山で~!

  31. こばやし より:

    報告遅れましたが、栂海新道行ってまいりました(8/11-14)。
    7人パーティで、親不知の海岸で水を汲んでから登山道へ。
    ずーっと良すぎる天気で暑い暑い。白鳥山までは樹林帯の日陰でまだよかったのですが、その先はまっすぐ南下するルートでジリジリと日に焼かれて死ぬかと思いました。特に犬ヶ岳から北俣ノ水場までがキツかった~。それに比べて黒岩平は別天地。池が点在し花が咲き、美しいところです。うえくささんとはここで遭遇。
    朝日岳でやっと森林限界を超え、山頂から白馬や剱の眺めを満喫。栂海新道踏破記念に、三角点に親不知の水の一部を注ぎました。残った水は、いつか太平洋までルートを繋いで海に戻してやるのです。
    >うえくささん
    こうやって出会えるのは嬉しいですね。機会があったら、今度はまた酒を酌み交わしましょう。
    >ムーミンママさん
    丹沢の報告、待ってます。

  32. 深山 より:

    >>こばやしさま
    あの連日続く暑さの中の登山お疲れ様でした~。
    でも暑くてジリジリしても、アルプスの展望を見ればそれも吹っ飛ぶでしょう
    ねぇ。僕もいつかは栂海新道を歩いてみたいです。
    うえくささんにも無事会えたようでよかったですね。
    一つ疑問が・・・。
    親不知の水の残は、どうやって保存するのでしょうか?
    ほっといたらカビそうですし、冷凍庫に保存?
    ではではー。

  33. こばやし より:

    親不知の水、化学の資料を入れておくような塩ビ?の小さなボトルに入れて、目の前のPCディスプレイの傍らに置いてあります。
    満タンにして中ブタもあるから、空気はほぼシャットアウト出来てると思う。カビるかなぁ... 飲む訳じゃないから、多少カビても問題ありませんが。
    飲み物の方は、今回はアイリッシュウィスキーのタラモアデュー500mlを飲み干しました。最後のテン場・朝日小屋まで営業小屋がなかったので、皆ビールの禁断症状気味。また梅酒を1リットル持ってきたメンバがいて、初日にはその甘さが好評でした。
    それにしても、山で飲む酒はうまい(笑)

  34. 深山 より:

    >>こばやしさま
    すんません、僕のくだらない疑問に答えて頂いて。
    よく考えたら海水で塩分を含んでいるから腐ったりカビたりする事は無いでしょうね。
    今回もお酒を沢山飲まれたようですねぇ。
    僕は酒よりも甘いものが好きでして、山で甘いものを食べるのが楽しみです。
    山の上で大好きなイチゴのショートケーキとか食べられたら最高だろうなぁと
    思うのですが、酒と違って潰れてしまうので持って登れず・・・。
    ではではー。

  35. うえくさ より:

    >>ふかやまさま
     ケーキの件そんな事無いですよ。78年12月25日新宿でクリスマスケーキ
    が安売りされていました。それを2つ買い込み今は無き夜行のアルプス号で
    北アルプスに向かいました。1日遅れ?2日遅れ?の26日夜に
    本当のホワイトクリスマスパーティーをしましたよ!
     
     余談ですが、夏はスイカ丸ごとを背負って山に行ったり、
    餞別に1升瓶の日本酒を新宿駅のホームで渡され、「ちゃんと空き瓶を
    持って帰って来いよ。」と念を押されたりとハチャメチャでしたね。昔は。
    それが、入ってしまったんですね。キスリングだと。
    釜は外にくくりつけていたし。

  36. 深山 より:

    >>うえくささま
    山でショートケーキどころか、そんなに大きなケーキを食べられたら
    幸せだろうなぁ。でも潰さないようにして運ばなければならないので、
    気を使って何だか疲れてしまいそうですね。
    山の上でグループ登山者の方々が豪勢な食事をしているのを見ると
    羨ましいと思いますが、羨ましいと思うだけで僕は実行できないです
    ねぇ。山の上では贅沢な飯はちょっと我慢して、それよりもなるべく
    身を軽くしてその分多く歩いて植物や風景を眺めたり写真を撮影する
    事を優先していますので。
    でも、やっぱりテント場とかで美味しそうな匂いしてるとついつい反応
    しちゃうんだよな~。笑
    ではではー。


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