八甲田山の登山記録(2007年6月16日)


皆様お待たせしましたー。(待ってる人がいるのか分からんけど。)
先週6月16日(土)に登った八甲田大岳の登山記録が完成しましたのでUPします。
ちなみに、昨日は日帰りで皇海山と赤城山をダブルヘッダーしてきましたので、登山記録がたまりまくって、「もう、どんだけーっ」って感じです。頑張って南八甲田の登山記録も作らねば。ではでは。

<登った山>

八甲田山(八甲田大岳) 1,584m

<日程>

2007年6月16日(土) 曇りのち晴れ

<行程>

酸ヶ湯温泉⇒下毛無岱⇒上毛無岱⇒大岳鞍部避難小屋⇒八甲田大岳⇒仙人岱⇒酸ヶ湯温泉⇒<車>⇒谷地温泉(テント泊)

<費用>

弘南バス パンダ号(上野~青森駅) : 10,000円(往復)
青森駅~酸ヶ湯温泉間バス : 1,300円
猿倉温泉~青森駅間バス : 1,670円
交通費合計 : 12,970円

<地図>

<登山記録>

[07:34 青森駅]

上野駅発の夜行バスに乗って青森駅までやってきた。JRバスの「ラフォーレ号」であれば、6時台に到着して十和田湖行き7時30分発のバスに乗れたのだが、僕が乗った弘南バスの「パンダ号」が到着したのはその僅か4分後で非常に惜しかった。ちなみに、パンダ号は往復で1万円。安っ!

[07:49 朝食]

次の十和田湖行きのバスは8時40分発で、だいぶ時間があるので駅中食堂でほっけ焼き定食を食べて腹ごしらえ。まいうーだった。

[08:32 十和田湖行きのバスに乗る]

JRバスの待合所で酸ヶ湯温泉までのチケット(1,300円)を購入し、8時40分発の十和田湖行きのバスに乗る。
それにしても、待合所にある自販機でお茶を買ったら、自販機が「じぇんこ忘れんなや~」と喋るもんだからびっくらこいた。ちなみに「じぇんこ」とは「お金」の事。昔よく爺ちゃんに「じぇんこけるからこっちさこい(お金あげるからこっちに来なさい。)」と言ってもらってたな~。

[09:18 萱野高原]

十和田湖行きのバスの車内では各ポイントごとに案内放送が流れており、ここ萱野高原でも「左が前嶽、右が田茂萢岳、真中が赤倉岳と井戸岳です」と放送が流れているのだが、ガスで
真中に見えるはずの赤倉岳と井戸岳は見えなかった。青森市内方面はピーカンなのだが八甲田山方面は曇っており、「青森までやって来たのにもしかして展望見られないのかーっ?」とちょっと暗くなった。

[09:22 萱野茶屋]

さすが観光バスで、萱野茶屋で10分間休憩。萱野茶屋の前には無料の「かやの三杯茶」が用意されており、一杯飲むと三年長生きし、二杯飲むと六年長生きし、三杯飲むと死ぬまで長生きするらしく、皆お茶を飲みまくっていた。

[09:51 酸ヶ湯温泉]

酸ヶ湯温泉に到着。
晴れていれば酸ヶ湯温泉の建物の上に大岳が見えるらしいのだが、ガスって見えねー。「青森まで来れば梅雨の影響も少しは少ないだろう」という僕の目論見は脆くも崩れさった
ようだ。

[09:51 辰五郎清水]

こちらは酸ヶ湯温泉の前にある辰五郎清水。「標高1,200mからの自然湧水です」と書いてあった。

[10:16 毛無岱方面の登山口から大岳へ向かう]

酸ヶ湯温泉の建物の左側にある毛無岱方面の登山口から大岳へ向かう。ちなみに毛無岱方面への登山口がよくわからずに付近をウロウロ。昭文社の「山と高原地図」には、バス停から車道を青森市内方面に300m程
戻った箇所に毛無岱方面への登山口があるように記載されているのだが、車道を戻っても登山口など現れず、結局この登山口に戻ってきてここから大岳に向かう。
(この時点ではこの登山口が本当に毛無岱方面の登山口かは分からなかった。)

[10:21 酸ヶ湯温泉方面を望む]

登山口を少し登って後ろを振り向くと、今登っている登山道が毛無岱方面の登山道で間違いない事がやっと分かった。写真の上部の車が沢山とまっている場所の左側に仙人岱方面の登山道があり、写真下の酸ヶ湯温泉の建物下の土の平地が毛無岱方面の登山口だ
。ちなみにタケノコを取っていた地元の人にも確認したのだが、逆に「毛無岱って何?」と利かれてしまい、やっぱり地元の人でも山に登る人ではないと登山口なんて分からないようだ。バスを利用して大岳に登る方は気を付けてください。つーか、こんなの迷うのは僕だけだと思いますが・・・。

[10:33 城ヶ倉温泉からの登山道との合流点]

城ヶ倉温泉からの登山道との合流点を通過。登山道の両脇に広がる笹薮の中にはタケノコ取りを楽しむ方々がいて、笹薮がガサガサと揺れるので熊かと思ってびびりました。人間かと思って安心していて熊が出てきたら怖いだろうな。

[10:38 ミズバショウ]

登山道脇の湿地帯にはミズバショウが咲いていた。

[10:45 木の階段を登る]

木の階段を登って標高を稼ぐ。

[10:48 ミネザクラ]

>

木の階段を登ると登山道は平地となり、歩くのが楽になる。ミネザクラが咲いていた。

[10:51 木道]

土の登山道から木道となり、木道脇にはチングルマが沢山咲いており、歩いていて気分が良い。

[10:52 チングルマ]

湿原を埋め尽くす程ではないが、付近にはチングルマが沢山咲いていた。

[10:52 下毛無岱(しもけなしたい)]

下毛無岱から大岳を望むが、ガスがかかっていて大岳は見えねー。くっそー、こうなったら高山植物を楽しんでやるー!

[10:54 ワタスゲ]

初めてワタスゲを見たので、嬉しくてワタをフサフサしまくりました。
ごめんね、ワタスゲ。

[10:57 イワカガミ]

下毛無岱にはイワカガミも沢山咲いていた。

[10:57 イワイチョウ]

こちらはイワイチョウ。花びらの周りがギザギザしていているのが特徴的だった。

[11:00 ショウジョウバカマ]

ショウジョウバカマをズームアップ。

[11:01 チングルマとショウジョウバカマ]

チングルマとショウジョウバカマのコラボ。

[11:02 チングルマ]

チングルマをズームアップ。んー、めんこい。

[11:06 テラス]

木道途中には立派なテラスがあって登山者達が休憩していた。
いつもならこういった所でパノラマ写真を撮影するのだが、大岳も見えず気分が乗らないので、撮影せずに先に進む。

[11:11 毛無岱ヒュッテ]

木道上から毛無岱ヒュッテを撮影(ブレブレですが)。地図には「荒廃」と書いてあったが泊まれるのかな?ヒュッテに行く道も分からないので、見学せずにそのまま通過。

[11:13 急な階段]

下毛無岱が終わり、上毛無岱へと続く急な階段を登る。歩幅が合わなくて1段ずつ登っても1段飛ばして登ってもどちらも疲れた。

[11:15 下毛無岱を望む]

階段途中から下毛無岱を望む。やっぱり湿原は花も綺麗だし、歩くのも楽なので良いなー。

[11:26 上毛無岱]

階段を登りきると、今度は上毛無岱の湿原が現れる。だんだんと大岳の山頂部にかかっている雲が取れ始めて、ちょっとだけ晴れる事を期待。

[11:35 ワタスゲの花?]

これはワタスゲの花かな?それとも他の高山植物?知っている人がいましたら、教えてくださいませ。

[11:38 田茂萢岳方面との合流点]

八甲田ロープウェー方面や田茂萢岳方面との合流点を通過。

[11:48 天気は回復傾向]

田茂萢岳方面との合流点から少し行くと木道が終わり、樹林帯の登山道を登ると大岳の展望が広がる残雪の広場に到着。今更だがここでスパッツを付けていると、大岳山頂のガスが取れだし
、ついに目の前に大岳の展望が広がってきた。もうここで気分は最高だ。

[11:54 コヨウラクツツジ]

初めて見たコヨウラクツツジ。面白い形をしているなー。

[11:59 イワナシ]

初めて見る高山植物がどんどん現れて超楽しい。これはイワナシ。

[12:06 ミツバオウレン]

可愛らしいミツバオウレン。

[12:20 大岳鞍部避難小屋]

高山植物を撮影しながら登っているうちに、いつの間にか大岳鞍部避難小屋に到着していた。

避難小屋はめちゃくちゃ綺麗で、中にはトイレもあった。置きスキーまであったので、
山スキー時には有効活用できるのかな?避難小屋前では、先程山頂から降りてきたツアー登山者の方々が沢山おり休憩していた。このままでいけば山頂はガラガラかな?ちょっと期待。

これは何度も見た事がある。避難小屋の前に咲いていたミヤマキンバイ。
先程から一緒に歩いている下総さん夫妻と、高山植物の本を広げて花の名前を確認しまくって楽しかった。

避難小屋前からチングルマの群生とその先に大岳

[12:44 ツルアジサイ?オオカメノキ?]

これはツルアジサイかな]]
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2007年6月24日 | コメント/トラックバック(7)|

カテゴリー:登山記録


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  1. 0041 より:

    ふかやま様、こんばんは。
    相当な枚数の写真を撮ったみたいですね。整理するだけでも大変そう・・・
    八甲田山は以外に湿原が多い所だったんですね。
    お花も多くて歩くのが楽しそうです。
    [14:53 ???]の花は『ツマトリソウ』に似ていませんか?

  2. ふかやま より:

    >>0041さま
    0041さん、こんばんはー。
    ちょっと今回は写真多過ぎでしたかね?
    八甲田山は「花の百名山」にも選ばれているので、花を見に行くならオススメの山ですよ。ちょっと遠いのがネックですが・・・。
    [14:53 ???]の花は0041さんの言うとおり『ツマトリソウ』でしたー。葉の形が一緒なので間違いないでしょう。ん~、まだまだ修行が足りないですね。頑張って花の名前覚えないとー。
    ではではー。

  3. mikko より:

    こんにちは!
    さすがにふかさんのブログは写真が綺麗ですね。
    とても楽しませていただきました。
    私は、昨年の秋に訪れましたが、天候が優れずに
    大岳の山頂は踏めませんでしたのでリベンジしたいと
    思っていましたが、ふかさんのレポを読んで
    いっそうその気持ちが高まりました。
    秋の北八甲田もいいですよ。
    ぜひぜひ・・・

  4. ふかやま より:

    >>mikkoさま
    mikkoさん、こんばんはー。
    八甲田大岳、ぜひリベンジしてください。
    リベンジするだけの展望ですし、それに湿原にお花たちが待ってますのでー。
    そうそう、八甲田って秋もいいんですよね。
    いつか秋田駒ヶ岳の紅葉とセットで再び訪れてみたいですね。
    ではではー。

  5. shimo より:

    こんにちは、ふかやまさんー。下総です。
    相変わらず、エネルギッシュに登りまくっていますね。ブログに紹介され、うれしいやら、はずかしいやら。1日(日)にふかやまさんの記事をみて、南八甲田に行きましたが、時間切れで沢歩きだけで引き返し、またのチャレンジです。
    たけのこは少しゲット、温泉につかり、で初心者のハイキングでした。
    今度、大雪山にと予定してます。

  6. ふかやま より:

    >>下総さま
    下総さん、こんばんはー。
    危うくコメントを見逃すところでしたよ。笑
    その節はどうもありがとうございました。
    南八甲田を歩かれましたか。相変わらず笹薮が酷かったんじゃないですか?
    笹薮の下に深い沢があったりして、僕は半分足を水没させてしまいましたよ。笑
    残雪さえなくなれば、あとは時間さえあれば何とか登れる山ですので、また
    チャレンジしてみてくださいね。
    櫛ヶ峰からの展望は文句の付けようがない展望ですので、是非楽しんで
    くださいね。
    あー、それとタケノコがまた食べたいですー。今あのタケノコがあれば、タケノコご飯やタケノコ汁を作るのになぁ。
    では、また遊びに来てくださいね。
    ではではー。

  7. ふくし より:

    こんなところにカキコして大丈夫かな?
    26-27日に東北へ出張することに急遽なったので・・・
    28~岩木・八甲田・早池峰と登ってくることにしました^^;
    岩手山は公共交通機関でないと無理っぽいのでパス。
    すべて公共交通機関利用になるのでちょっとキツイけど。
    ただいま移動手段を調べ中^^;ふかさんのレポ参考になります~
    となりそうです。
    8/1-4で黒部五郎へ行こうと思っていたんですが、それもパス。
    ふかさんもよい夏山を・・・
    帰ってきたらじっくりたまった記録を拝見します!!!!!


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