行程

雲取山荘(06:54)→雲取山→(07:17/07:24)→三条ダルミ(07:45)→展望の良い岩場(08:57/09:09)→北天のタル(09:31)→飛竜権現(10:08/10:17)→禿岩(10:21/11:06)→将監小屋(12:49)

記録

5時半起床。テント内の温度は0度であり、今回持ってきたシュラフが3シーズン用(羽毛450g)で不安だったが、冬用のテントシューズと厚手のタイツと羽毛ダウンの上を着込んで寝たので全く問題なかった。食欲が無いので天ぷらそばのカップ麺だけを食べ、テントを撤収して雲取山荘前に7時前に移動する。雲取山荘前の水場で歯を磨こうと思うが、水道管が凍っているのか、汲み上げ式の水場で電源を入れていないのか、どちらかは分からないが水は出なかった。昨日水を2リットル汲んでおいてよかった。歯を磨き終わったところで、雲取山荘を出発。

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山荘上の木の階段の上からは青空の下、樹林越しに長沢背稜が見えていた。

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ロープで囲われた薄暗いジグザグの道を20分程登ると視界が開けて雲取山に到着。つい先日登ったばかりで感動はないが、今までで一番綺麗に南アルプスが見えたのでパノラマ写真を撮影。

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富士山。左の三角ピークは500円札に描かれた富士山の撮影地の雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)。

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雲取山の山頂から南アルプスを見られるが、一部飛龍山に隠れてしまう。

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雲取山のパノラマ写真を見る

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パノラマ写真を撮影し終わったところで山頂避難小屋に移動。避難小屋前から石尾根縦走路の写真を撮影し、反対側の飛竜山方面へと下っていく。

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昨日今日で稼いだ標高がどんどん低くなり、一下りすると三条ダルミ。途中ですれ違った三条の湯から登ってきた単独女性によると、三条の湯は昨日は40名程宿泊していたそうだ。

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アセビ

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三条ダルミから25分程緩やかな道を進んでいくと、登山道上に超巨大な蛇の骨のような物が横たわっており、近づいてよく見ると鹿の骨だった。

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三条ダルミから30分程で登りが始まる。少し登ると広い平らな草原が現れ、これが地図記載の狼平だろうか。

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北天のタルまでの登りは最初は緩やかだったが、途中から少し急になり、木道の道も現れて中々良い雰囲気の道だった。

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登山道上にはスミレしか咲いていなかったが、イワウチワを発見。すぐ上に岩場の休憩スペースがあるのでザックを置いて撮影。展望の良い岩場で10分弱休憩し、再び北天のタルに向かう。

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途中で飛竜山を写真に収めてのんびり歩いていくと、横長の三ツ岩(烏帽子岩)の上で複数の登山者が休憩しており、そこが北天のタルだった。

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さっき休憩したばかりなので、北天のタルでは休憩せずにそのまま飛龍権現に向かう。

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樹林の切れ間から雲取山が見えた。西から雲取山を間近に見た事が無かったのでなんだか新鮮な感じ。

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飛龍山の東側の斜面のトラバース道上に、山と高原地図に記載の「山頂の東に踏跡がある」の箇所を発見。先行して登っていた男性登山者はここから飛龍山に取り付いていたが、自分は過去に展望のない樹林帯の山頂には登っているので、そのまま飛龍権現に向かう。

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北天のタルから飛竜権現までは地図タイムで45分だが、ガソリン切れで長く感じてしまい1時間以上歩いているような感じでようやく到着。水をがぶ飲みして休憩していると、禿岩から戻ってきたご婦人グループが「禿岩は展望が最高よ!南アルプスも丸見えよ!」と後で到着した登山者に言っているのを聞いて、禿岩に向かう。

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飛竜権現から少し登り、禿岩の方向を示す標識通りに左に曲がると、視界が開けて禿岩から奥秩父主脈縦走路の大パノラマが広がっており、かなり素晴らしい展望だった。あまりにも素晴らしいので、さっき休憩したばかりだが、ここでも45分も休憩してしまった。

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富士山手前の山の一番右の高いピークは大菩薩嶺、左に小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)、黒岳と続く。

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左から塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳。

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禿岩|飛龍山のパノラマ写真を見る

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大大休止で濡れた背中もカラッカラに乾いたところで将監小屋に向かい、一下りしたところで水の音が聞こえる。よく見ると岩の割れ目から水が湧き出ており、雰囲気・視覚的に見てもどうやっても美味しそうな水であり、コップですくって飲んでみたら超美味い水だった。

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ここから先は、雰囲気の良い樹林帯の道や、木の橋、石垣で組まれた道など変化がある道を行く。ちなみに、右の斜面に水が流れている箇所か何ヶ所もあるので、このエリアだけに限っては水が無くても何とか歩けるような気がする。

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暫く平坦な道と登りを繰り返し歩いていくと、左下に青い屋根の将監小屋が見え、小屋が見えてからもまだまた登っていくと、やっと小屋への分岐が現れる。

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分岐からは一下りで将監小屋に到着。まだ12時台なのだが、テントは既にかなり張られており、この先笠取小屋まで向かったとしても確実に良いスペースにテントを張る事が出来ないのが分かっているので、予定を変更して将監小屋にテント泊する事にした。また、明日は雁坂峠から川又に行こうと思ったら行けなくもないが、3連休最終日は道路も混むだろうからなるべく早く帰りたい。という事で、3日目の予定も変更し、和名倉山経由で二瀬ダム(秩父湖)に下山する事にした。

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2日目はレトルト野菜カレーとウインナーだけの予定が、昨日に引き続き白飯にぶっかけおかず生姜が食べたくなり、ご飯を半分に分けて食べた。

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晩飯を食べて暗くなったら星空の写真を撮影。寒いのでテントの中に三脚を立てて、テントの空気口からカメラのレンズを出して北の空を撮影したら、右側に木が写ってしまった。右の木の左側は北斗七星。

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将監小屋と西の空を撮影。緑のはUFOじゃなくて、レンズのゴーストが写り込んでしまったもの。星空撮影は何とも難しい。

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