2014年3月3連休 1日目はこちら

登った山

沢口山(1,425m)

行程

寸又峡ゲート前の沢口山登山口(07:00)ーヤマイワカガミ群生地(08:02)ー富士見平(08:57)ー沢口山(09:31/10:12)ー富士見平(10:39)ー送電鉄塔(11:26)ー猿並平コース登山口(11:43)

登山記録

朝日岳に登るために昨日は18時頃に寸又峡に到着。ゲート手前の駐車場に車を停め、明るいうちにゲートの先まで朝日岳の登山口方面を確認しにいくと、その先にはそそり立つ朝日岳が・・・。ゲート付近からの標高差は1,300m近くある。昨日の伊豆のハイキングとは比べものにならない程体力が必要なのは山を見ただけで分かり、今の自分の体力では急に不安になる。

今年のGWに工場長さんの記録を参考にして南アルプス深南部にどっぷり浸かる予定であり、その際に登れない朝日岳を今回登りにやって来たのだが、今の自分で心配なく登れる山は地図を見る限り沢口山しかなさそうなので、急遽予定を変えて沢口山に登る事にする。沢口山は先週工場長さんが登っていて記録も確認済みのため、今の自分の体力でも何とか登れそうだ。

4時に起床。でも眠たくて「あと1時間」と言っているうちに6時半になってしまう。昨日コンビニで買っておいた幕の内弁当を無理やり腹に入れ、7時丁度に出発する。
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登山口を少し登ると沢口山の案内板と入山届のポストがあり、ノートに入山時間を書いて登り始める。
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そこそこ急な樹林帯を登っているとすぐに暑くなり、長袖Tシャツ1枚で登る。ちなみに気温は日陰では1度。元々暑がりであり、太って更に暑がりになったので仕方がない。
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樹林帯の斜面を登りきると尾根に到達。ここからは引き続き樹林帯の尾根歩きが続く。
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テレビ中継塔と書いている場所に着くが、それらしき鉄塔などは見当たらなかった。
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昨日の夜に恐れをなして登るのを諦めた朝日岳を樹林越しに確認しながら登る。その他樹林帯越しにはとても気になる林道などが見えて初めて見る景色に興味津々で登っていく。
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何でしょう?

展望所に到着。1時間ちょっと歩いたので丸太で作った椅子に座って富士山や寸又峡温泉街の景色を見ながら休憩。普段は殆ど座らないので、やっぱり体力は落ちているようだ。
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特にこれといったイベントがない「木馬の段」、まだツツジの咲いていない「アカヤシオツツジ群生地」を通過。GWに沢口山を下る時はこの尾根を下ってツツジを楽しもう。
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標高1,200m付近から残雪が現れる。溶けて固まった箇所がツルツルになっているため、氷を踏まないように登っていくと富士見平に到着。富士見平という地名なのに富士山が見えないためそのまま進む。ちなみに富士見平から少し猿並平登山コース側に下ると展望所があり、そこから富士山が見られるのは下山時に気付く。
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富士見平からそんなに標高が変わらない尾根を残雪を踏んで歩き、少し下ると鹿のヌタ場に到着。工場長の記録を見るとGWはカエルが沢山いて大合唱祭りのようだ。子供の頃はカエルは平気だったが、大人になってからは駄目になったのであんまりカエルは見たくなかったりする。鹿のヌタ場付近にはミズナラの巨木があり、残雪に寝そべって写真を撮影。写真だと巨大な感じが伝わらないが、大きなミズナラだった。
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鹿のヌタ場から沢口山まではほぼ残雪歩きが続く。沢口山直下の急斜面の残雪は過去に人が歩いたところは凍ってツルツルなので、なるべく雪解けが早く終わった土斜面に足を置いて登った。
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斜面がツルツルで困ったが、何とかアイゼンは使わずに沢口山に到着。山頂標識のある個所からは樹林があって展望は樹林越しとなるが、少し下ると視界が開けて南アルプス深南部の山々展望がどーんだ。有名どころでは右から富士山、八鉱嶺、山伏、大無間山、朝日岳、聖岳、光岳、加加森山、池口岳・・・と続き、南アルプス深南部に興味津々な自分にはたまらない景色が目の前に広がっていた。恐らくパノラマ写真を撮影している時の顔はニヤニヤしていて、恐らく他人に見られて困るような顔をしていたに違いない。パノラマ写真を撮影した後は、山頂付近にある屋根付き休憩所で富士山を眺めながらパンを食べて至福の時間を過ごす。
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パノラマ写真を見る1パノラマ写真を見る2

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山頂で後で後悔しないほど展望を満喫した後は、来た道を辿って富士見平まで戻る。GWに再び沢口山は通過するが、下りはアカヤシオツツジやヤマイワカガミの群生地を楽しむため今回登ったコースを下る予定だ。という事で次回は下れない猿並平コースを下る事にする。
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富士見平からほんの少し猿並平コースを下ると富士見平の展望所に到着。展望所からは富士山を含む沢口山から東側の山々長島ダムの展望が広がっており、下山時にこのコースを選択していなかったらきっと後で後悔していただろう。
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展望所を下っていくと、左側に斜面がくずれ落ちた箇所が現れ、ここからは朝日岳の展望がよかった。
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晴天時であれば迷いようがない程、コース上の木々にマークが描かれていた。
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樹林帯の急斜面をひたすら下っていくと、今度は盤台跡展望所だ。ただこちらは樹林越しの展望所なので、富士見平の展望所ほどの感動は湧かなかった。DSC03540

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送電鉄塔からは朝日岳が良く見え、傾斜が緩くなって斜面を回り込むように下っていくと猿並平コース登山口に到着。炭釜の建物跡らしき前を通過して更に進んでいくと、寸又峡温泉街に行き着き、温泉街を歩いてゲート前の駐車場まで戻り登山終了。
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下山後はゲート前の駐車場から少し登ったところにある美女づくりの湯で汗を流す。温泉もよかったのだが、温泉から上がった後で受付のおじさんが過去に林業をやっており現在は狩猟もするそうで話が盛り上がってしまい、風呂に入っている時間よりもおじさんと話をしている時間のほうが長かった。またGWに来て今度は温泉に長く浸かろう。
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温泉を上がった後は、昨日蕎麦にかけて美味かった粉末状の唐辛子などお土産を買ってから寸又峡を後にする。明日は恐らく筋肉痛なので、楽して360度の大展望を楽しめる陣馬形山に登る予定であり、今日は「道の駅遠山郷」まで移動。カーナビは一旦太平洋側まで下らせてから北上させようと案内するのだが、「せっかくここまで来たのだから山道を走りたい」と思いカーナビの案内を無視して山岳路を選んだら、川根茶の茶畑の素晴らしい景色が目の前に広がりナイスな判断だった。
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その後は延々と山岳路を走り続け、17時半頃に「道の駅遠山郷」に到着。この道の駅には温泉が併設されているのだが、仮眠して19時に温泉に入る予定が次に目覚めたのは翌日の2時だった。

2014年3月3連休 3日目へつづく