- 2007年5月14日 01:05
- パノラマ写真
GW九州遠征3日目は桜島と鹿児島市内の史跡巡りをしてました。
山には登っていませんが、僕は山と同じ位に歴史や史跡が大好きなので超楽しかったですよ。
【08:03 桜島 湯之平展望所】
鹿児島と言えば誰もが知っている桜島。せっかくなので、桜島を1周(30数キロ)してきました。
まずは島内のどこからでも眺められる桜島の山の景色。「桜島」は有名でも、この山の名前は知られていない。調べてみると、ちゃんと「御岳(北岳)・中岳・南岳」という山の名前が付いていたのですね。

それと桜島って独立した島かと思っていたのですが、陸続きだったの驚きです。大正時代の噴火で海岸線まで溶岩が流れて大隈半島と陸続きになったそうですよ。それにしても島を陸続きにさせるとは、火山の力は凄まじいなぁ。

【09:14 埋没鳥居】
大正時代の噴火で流れ出した溶岩で埋もれてしまった神社の鳥居。雪で鳥居が埋もれているのは見た事あるが、溶岩に埋もれているのは初めて見たのでびっくりだ。その当時に暮らしていた方々の生活全てが今は溶岩の下にあるのだ。恐るべし火山の力。

【13:24 仙巌園】
桜島から2時間近くかけて車で仙巌園に移動。後で調べたら桜島フェリーを使えば15分で、しかも料金1,070円で移動出来たらしく、時間もガソリンの無駄でした。
仙巌園は、薩摩藩19代藩主の島津光久が構えた庭園。明治時代には島津家の本邸としても利用されたとの事。庭園越しに見る桜島の景観が素晴らしいと聞いていたのだが、島津家の旗印が沢山建っており、また近くを走る電車の電線が景観を邪魔して何とも言えない景観だった。

【14:28 城山公園】
以前山で出会った鹿児島出身の方から、勧められていた城山公園に行ってみた。晴れていればもっと綺麗なのだろうが、雨もポツポツと降り始めて、何だか暗~い景色で残念。

【14:48 西郷洞窟】
城山周辺は西南戦争の最後の激戦地であり、近くには西郷隆盛が最後の5日間を過ごした西郷洞窟がある。明治の英雄である西郷隆盛が過ごした場所とは思えない簡素な横穴である事に驚きだ。明治10年9月24日に西郷隆盛を含む400名は政府軍に突撃して全員戦死する事となる。

【15:09 西郷隆盛終焉の地】
西郷隆盛が自刃した終焉の地。城山洞窟を出てわずか300m、650歩で2発の銃弾が西郷隆盛の腰や大腿部を撃ち抜き、ついに途は閉ざされる。「晋どん、もうここらでよか」と東を向き、皇居を伏し拝む西郷隆盛に、別府晋介の介錯の太刀が振り下ろされる事となる。

【15:22 照国神社】
鹿児島県で最も多い参拝者を誇る神社。島津家28代当主の島津斉彬が急逝後、1863年に勅命で「照国大明神」の神号が授与され、東照宮の建っていた場所に神社が建立されたとの事だ。

【15:53 鶴丸城跡】
江戸時代の1601年に島津家久により築城。関ヶ原の戦いで島津氏は石田三成ら西軍側に属して敗北。江戸幕府に対する恭順の意味を込め、天守など高層建築は築かなかったと言われている。
別に天守閣が無くても堀や石垣が残っていれば僕はそれでよいのだが、城内は現在は鹿児島県立歴史資料センター「黎明館」、鹿児島県立図書館、鹿児島市立美術館など近代建築物が建っており、まったくもって歴史を感じさせないのが残念だ


【16:08 西南戦争の銃弾の跡】
鶴丸城の堀の周りをウロウロしていたら、西南戦争の銃弾の跡を発見。石垣のいたるところに銃弾による穴が空いており、物凄い激戦だった事が分かる。

この後は、明日からの屋久島上陸に備えるためにコインランドリーで洗濯したり、銭湯に入ったりして、吉野公園に移動。インターネットで吉野公園の駐車場で車中泊ができると情報を得ていたのだが、行ってみると駐車場には朝8時までは駐車禁止のクサリが張られていて寝られない。仕方がないので、吉野公園を囲むフェンスの窪地に強引に駐車して朝まで車中泊。
と、こんなんでGW九州遠征3日目は終了。
4日目の屋久島上陸のダイジェストはまた後日。
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