- 2006年5月 3日 09:10
- 登山記録
2006年4月30日(日) 晴れのち曇り Googleマップ
GW2日目の今日は日本百名山の十勝岳登山だ。当初の天気予報では1日目は晴れ、残り2日は曇りとか雨の予報なので余り期待していないがどうなる事やら。とりあえずGW2日目のスタートです。
04:36
前日の天気予報では曇りと言っていたので期待していなかったのだが、4時半に起きて外を見ると晴れており、慌てて出発準備に取り掛かる。

05:36
寝ぼけていて、何だかんだでこの時間に出発になってしまった。

05:42
登山道と言っても全部雪に埋まっているのだが、トレースがあったので迷わずに先に進む事が出来た。

05:50
望岳台に到着。この時間には観光客は一人もおらず、僕とスキーを背負った男性の2人だけが山頂を目指す事となった。

06:04
花の百名山にも選ばれている富良野岳。まだまだ春は先だねぇ。

06:36
広い雪原を1時間程進むと小屋が見えてきた。

06:52
十勝岳非難小屋に到着。もっと早く着くかと思いきや、気温が高くてぐずぐずの雪質に足を取られて地図タイム通りだった。

06:54
小屋内には登山者への注意書き込みが。

06:55
小屋内はこんな感じ。隙間があるのか雪が入ってきており、ブルーシートで覆われていた。

07:12
小屋内での休憩を済ませ、山頂に向けてまた歩き出す。傾斜は急で更に直登なので足に疲労がたまるー。

07:23
登山道の右手を見ると噴煙がモクモクと上がっていた。この山もまた生きているのだ。ん~どうでもよいが硫黄臭い。

07:40
風が強いのか辺り一面シュカブラだらけ。この斜面を登り切れば、そろそろ十勝岳とご対面かな?

07:56
斜面を登りきると、出ました十勝岳!写真では伝わらないが、この光景を目にした瞬間にこの山を一瞬で好きになってしまった。夏に来たらまた印象が違うのだろうが、辺り一面真っ白な広大な雪原が広がるこの景色に感動だ。

07:56
近いように見えて、まだまだ遠い十勝岳山頂。簡単に手が届かないこの山頂への道のりを歩くのがまた楽しいのだが、天気予報が怪しいので今回ばかりは早く山頂に立って展望を望みたい。

09:00
左手を向くと美瑛岳とその先に昨日登った旭岳方面が見えた。

09:07
やっと十勝岳近くの稜線上に到達。山頂直下はアイゼンの爪も数センチしか刺さらない程ガチガチのアイスバーンで、エビのしっぽだらけだ。そして風も強く寒い。

09:14
富良野岳に雲がかかったり、取れたりしている。早く登らないと雲がやって来そうな感じなので、急いで山頂に向かう。

09:14
十勝岳の噴火口。登山口からずっとこの噴煙の匂いを嗅がされながら登ってきたのだが、風向きが逆なので、さすがにこの辺では匂わない。

09:25
何とか山頂が雲に覆われる前に十勝岳の山頂に到着。案内板も何もかも雪に埋もれており、山頂に到達した感じがしない。でもこれ以上高い所は付近には無いので、ここが山頂なのだろう。

09:32
到着して写真を一枚撮影すると同時に雲がやってきて視界が悪くなり、軽く雪も降ってきたので、「こりゃやべー!」とばかりにパノラマ写真を撮影して、早々に下山する。ちなみに山頂から十勝岳非難小屋までは広大な雪原が続くので、ホワイトアウトになって方向を見失うとかなりやばい感じです。待っていれば雲が抜けて、また晴れ間が見えるのかもしれないが、山の上の季節はまだまだ冬です。遭難したら確実に疲労凍死が待っているので、すぐに下山する事にしました。

09:41
途中で山スキーヤーの人とすれ違い、「山頂に着いたらすぐにドロップインしたほうがいいっすよ」と余計なお世話かもしれないが伝え、走りながら下山する。山頂直下の黒い点が山スキーヤー。わかんないか。

10:14
十勝岳非難小屋が見えてきた。ここまでくればもう大丈夫だろう。

10:21
後ろを振り返ると山頂付近は確実に雲に覆われていた。やっぱ降りて来てよかった~。

10:28
山スキーの方々も登り始めていた。本格的な山スキーとまではいかないが、下山の時間稼ぎのために使う、フリートレックのようなショートスキーならば欲しい。中古でも良いからとオークションやらで探しまくっているのだが、生産中止になっているので中々見つからない。誰か、フリートレックを持っていて不要な方がいらっしゃいましたら、売ってくださーい。

10:50
望岳台に到着。ここでアイゼンを外し、あとは駐車場まで戻るだけだ。ちなみにこの時期の登山でアイゼンやピッケルが必要な箇所は山頂直下だけだ。山頂直下以外はぐずぐずの雪質なので、アイゼンやピッケルは余り意味が無いかも。むしろ、ストックとスノーシューの組み合わせのほうが有効な気がした。

10:54
望岳台より十勝岳方面を望む。あれ?雲が取れている。ま、今更言ってもしょうがないし、無事に下山できたので良しとしよう。

10:57
望岳台の駐車場に到着。この時間だとレストハウスも開き、観光客も沢山いた。まだ午前中で暇なので美瑛の丘巡りや富良野にドライブに行く事にした。

11:47
途中、白金温泉の銀瑛荘で温泉に入る。日帰り入浴は500円。茶褐色のお湯で鉄の味がした。

13:21
美瑛のセブンスターの木辺り(多分)から旭岳方面を撮影。この後はマイルドセブンの丘とか丘陵巡りのドライブを楽しむ。

17:14
富良野は過去に北の国から巡りをした事があるのだが、麓郷の森の展望台に来た事が無かったので行ってみると、「閉鎖中」でがっくり。その他のスポットは見た事があるので、富良野名物の「富良野オムカレー」を食べに朝日のあたる家に行くが、今度は「売り切れです」とこれまたがっくり。結局どこでも食べられるハンバーグを食べる事となり、全く富良野を満喫出来ていない事に気付く・・・。

17:21
富良野から見る十勝岳方面は形が素晴らしいという情報を聞いていたので写真を撮るが、あいにく山頂部に雲がかかっていて撮れなかった。

19:00
途中、吹上温泉の無料混浴露天風呂(北の国からで宮沢りえと田中邦衛が入った温泉)に入ろうか迷うが、強風でかなり寒いので止めにして、更に上部にある十勝岳温泉の凌雲閣で温泉に入る。日帰り入浴料金は800円。露天風呂からは晴れていれば山々を望む事が出来るのだろうが、向かいの登山道から露天風呂が丸見えのような気がするのは僕だけか?この後は旭川市内にある「道の駅あさひかわ」まで移動し、またまた車中泊。明日は雨のち曇りの予報なので、観光スポットの層雲峡に行って温泉に入って帰る事にした。

- Newer: 黒岳(大雪山)の登山記録
- Older: 旭岳(大雪山)の登山記録